顧客とは、すでに確立したアカウントのことです — 継続的な取引関係がある、またはこれから築きたい組織を指します。リード がまだ見極めの途中の見込み客であるのに対し、顧客は「一緒に仕事をすると決めた」企業です。
顧客が持つ情報
- 会社名 — 企業の名前です。唯一、常に必須の項目です。
- 種別 — 法人 か 個人 のどちらかです。
- ウェブサイト、メール、電話 — 主な連絡先情報です。
- 業種 と タグ — 絞り込み用の簡単な分類です。
- 一式の住所欄 — 住所 1、住所 2、市区町村、都道府県、郵便番号、国。
- ステータス — 下記をご覧ください。
ステータスは 4 つ — そして「アーカイブ済み」チェックボックスは別の操作です
ステータスのドロップダウンには 有効、見込み、無効、アーカイブ済み の 4 つがあります — 2 つではありません。いずれも関係の状態を表します。
- 有効 — 現在やり取りしている、生きたアカウント。
- 見込み — 顧客として作成したものの、まだ実際の取引が始まっていない企業。
- 無効 — 動きが止まっているが、また働きかけたい相手。
- アーカイブ済み — 取引は終わり、履歴として残しているもの。
ステータスを アーカイブ済み にしても、それだけではアカウントは非表示になりません。 ドロップダウンの下に別途 アーカイブ済み のチェックボックスがあり、顧客を日々の一覧から外すのはそちらです。ステータスの値は「関係をどう捉えているか」を記録するもので、表示し続けるかどうかを決めるのはチェックボックスです。どちらを使っても、両方使っても構いません — ただし、アーカイブ済みにしたはずのアカウントがまだ一覧に出てくるなら、必要なのはチェックボックスのほうです。
メモと活動
顧客に「メモ」という入力欄はありません。メモは顧客自身の活動メモのパネルに 1 件ずつ追加される独立した記録で、誰がいつ書いたかが記録され、記録した活動(電話・メール・打ち合わせ)と並んで表示されます。アカウントの履歴はそこに残ります —「どういう経緯で取引が始まったか」の話も含めてです。
顧客が登録される経路
- 受注したリードからの変換 — 最も一般的な経路です。商談を受注して変換すると、リードのデータが引き継がれて顧客になります。ファネル をご覧ください。
- 直接作成 — リードのパイプラインを経由せずに成立した取引(紹介や問い合わせからの契約など)は、手動で顧客を追加します。
顧客に紐づくもの
- 連絡先 — やり取りする人たち(購買担当、技術評価担当、経理承認者など)。
- 商談 — 金額と成約予定日を持つ個別の案件。同時に複数がオープンになっているのが普通です。
- 取引 — 実際の取引が始まってからの受注台帳です。各取引は 進行中 → 納品済み → 請求済み → 支払済み と進みます。取引は受注した注文そのものであり、それを生み出した商談(追いかけていた案件)とは別のものです。この顧客に紐づく商談を受注する — 受注済みにする — と、取引は手動の操作なしで自動的に作成されます。取引を追加 から手動で追加することもできます。
「取引」と「注文」は、同じものに付いた 2 つの呼び名です。 顧客の画面ではボタンが 取引を追加 となり、そのセクションは「取引」を数えます。同じレコードをワークスペース全体で集計したものが 注文 ページで、全顧客分の注文合計と売掛金(未回収)を確認できます。違うのは言葉だけです — 商談は追いかけている案件、取引 / 注文は受注したものです。