連絡先とは「人」のことです — 実際にやり取りする相手を指します。リード や 顧客 が関係の「会社側」を表すのに対し、連絡先は「人側」を表します。
リードに連絡先を追加すると、リードが 1 段階進みます。 リードに連絡先を追加すると、そのリードは 連絡先ステージ に移動し、「連絡先」タブに表示されます。ここが見落とされやすいポイントです — AI 調査だけではこの操作は行われません。
連絡先が持つ情報
入力フォームは意図的に短くしてあります — 項目は 5 つだけです。
- 姓 と 名 — 基本的な本人情報です。氏名はこの 2 つから組み立てられます。
- 役職 — その方の立場(代表取締役、購買担当、開発マネージャーなど)。
- メール と 電話 — 連絡手段です。
連絡先は、ちょうど 1 件の親レコードにも属します — そのパネルから追加したリードまたは顧客です。これは選ぶものではなく、どこから追加したかで決まります。
連絡先ごとのメモ欄はありません。 メモや活動は、個々の人ではなく親のリードまたは顧客にぶら下がります — ですから「火曜日に購買担当と話した」といった記録は、誰についての話かを書き添えたうえで、アカウント側のメモまたは活動として残してください。
連絡先をリード・顧客と分けている理由
リードや顧客のレコードには主担当者を保持できますが、実際の取引では複数の関係者が意思決定に関わるのが普通です。連絡先を使えば、その全員を記録できます。
- 同じ顧客の中の、購買担当者と技術評価担当者。
- 打ち合わせを調整するアシスタントと、実際に決裁する役員。
- アプローチに返信してくれた人と、契約に押印する人。
連絡先が登録される経路
- 手動で追加 — 親レコードの詳細パネルの「連絡先」セクション → 連絡先を追加。
- 変換時に引き継ぎ — 顧客への変換時に、リードの担当者名がメールと電話を保ったまま、新しい顧客の正式な連絡先レコードになります。
- AI 調査から — エージェント が企業サイトから担当者のメールアドレスと氏名を抽出し、リードに登録します。ただし、これが埋めるのはリードの項目であって、連絡先レコードを作成するわけではありません。調査が成功しても「連絡先」タブが空のままなのは、このためです。
ヒント
- 連絡先は気軽に増やせます — まとめて登録するのではなく、人に会うたびに追加していきましょう。
- 担当者が転職した場合は、古いレコードを移動させるのではなく、新しい顧客側に新規の連絡先を作成してください — これまでの経緯が残せます。
- 役職欄は表記を統一して入力しておくと、後から「これまで話した CTO 全員」といった絞り込みが簡単になります。