CRM 設定ページでは、エージェント とメール送信に必要な設定をすべて行います。送信元メールボックス、1 日の送信上限、通知チャネル、ラベルです。ワークスペースの全員が設定を閲覧できますが、変更できるのは オーナーと管理者 だけです。
自動化
- CRM の自動化を有効にする — 全体のオン / オフスイッチです。オフのとき、エージェントはそのワークスペースを完全にスキップします。
- 一時的に止めたい場合(長期休暇、トラブル対応、テンプレートの入れ替えなど)は、エージェント タブの 一時停止の期限 をお使いください — 有効化し直す操作なしで自動的に再開します。
メールの設定
AB Sales は、お客様自身の Microsoft 365 テナント内のメールボックスから、Microsoft Graph 経由で送信します — 詳細は メール送信 をご覧ください。次のいずれかを指定してください。
| 送信元 | 例 | 返信の届き先 |
|---|---|---|
| 共有メールボックス 推奨 | sales@yourcompany.com |
チーム全員が見られる共有の受信トレイ |
| 個人のユーザーアカウント | alice@yourcompany.com |
その 1 人の受信トレイ |
あわせて テナント ID(会社の Microsoft 365 環境を識別する ID)を設定し、プロバイダーとして Graph を選択します(設定作業中は なし のままでも構いません)。
アプリ登録の資格情報(
Mail.Send 権限を持つクライアント ID とシークレット)は、この画面ではなくホスティング側で管理者が設定します — 機密情報をデータベースに置かないための設計です。1 日の送信上限
- エージェントが 1 ワークスペースあたり 1 日(UTC 基準)に送信できるメール数の上限です。
- 上限に達すると、残りのリードは UTC の 0 時を過ぎた最初の実行まで見送られます。
- テンプレートとリードの質に納得できるまでは低め(5〜10 件)から始め、それから引き上げてください。
Teams の通知チャネル
- 送信後の アダプティブカード が届くチャネルです。営業チームが見ているチャネルを指定してください。
- 空欄にしておくと、通知なしで送信されます。
- 各カードには、リードの概要、使用したテンプレート、そしてワンクリックで実行できる このリードの自動化を停止 ボタンが含まれます。
テンプレートとキャンペーンはエージェントタブにあります
- テンプレートは 件名 と HTML 本文 で構成され、デザイン / HTML / プレビューの切り替えで編集できます。
- 宛先ごとに差し込まれるプレースホルダー:
{{LeadName}}、{{CompanyName}}、{{ContactName}}、{{ContactEmail}}、{{Website}}。これ以外の記述はそのままの文字列として残るため、打ち間違いは空白になるのではなく、目に見える形で残ります。 - 「既定のテンプレート」はもうありません — どのリードにどのテンプレートをいつ送るかは、キャンペーン が決めます。有効なキャンペーンがなければ、何も送信されません。
ラベル
ワークスペースのラベルセットもここで管理します — 作成、色の変更、並べ替え、アーカイブ。ラベル をご覧ください。ラベルは、キャンペーンを特定のセグメントに絞り込む手段でもあります。たとえば 日本語 と付けたリードだけを対象にする、といった使い方です。
エージェントを動かし始める前に、まずテンプレートを自分の受信トレイに送ってみてください。送信元は個人のアカウントより共有メールボックスを選び、1 日の送信上限は控えめに保ちましょう — 新しい送信元から 1 日 50 通を超えると、到達率は急速に悪化します。