プロジェクトマネージメント入門
This page provides an easy-to-understand guide on successful management of projects.
5.2 カンバンボードの使い方|着手中を制限すると終わる
カンバンの効果の大半は「着手中は3件まで」という仕掛かり制限から来ます。同じチームでも完了数が変わる理由と、確認待ち・承認待ちの列を作って詰まりを可視化する方法を解説します。
プロジェクト管理の用語集|現場の意味で57語を解説
プロジェクト管理の言葉を、教科書の定義ではなく現場で実際に使われている意味で57語まとめました。基本・計画・体制・統制・進め方・現場語の6つに分けています。
10.2 プロジェクトマネージャ試験・PMP・P2Mの選び方
国内で選択肢になる3つの資格を、受験条件・費用・難易度・向いている人で比較します。2026年度のCBT化と2027年度の新制度への移行も、公表資料をもとに整理しました。
10.1 プロジェクト管理は1件ごとに1つ変えて伸ばす
本を読んでも上手くなりません。1件やる、30分ふりかえる、変える1つを決める、次で試す。この4つを回す方法と、3年でつく差について解説します。
8.2 失敗プロジェクトの教訓|報告が緑のまま赤になる理由
進捗報告は何か月も順調のまま、ある日いきなり遅延に変わります。誰も嘘はついていません。色を変えなかった3つの理由と、赤の基準を数字で決めるという対策を解説します。
8.0 プロジェクト管理の事例|同じ出来事でも結果が変わる理由
うまくいった案件と崩れた案件では、起きたトラブルの種類はほとんど同じです。差がついたのは、気づいてから口に出すまでの時間でした。第8章の入口として、事例の読み方を整理します。
7.3 ナレッジの残し方|半年後に聞かれる6つの質問
半年後に聞かれる質問は決まっています。決定の記録に「なぜ」を書く理由、終結直前にまとめて書くと失敗する理由、見つけられる場所の3条件を解説します。
7.2 ふりかえりのやり方|反省会にしないための設計
対象を人ではなく進め方にする、最初に話す人を変える、次に変える1つだけを決める。KPTを使う場合の注意点と、途中でやる価値も解説します。
7.1 引き継ぎの進め方|終わった合図は「一度通せた」
手順書を渡しても引き継いだことにはなりません。相手に一度やってもらう意味と、手順書に載らないが渡さないと困る6つの情報を解説します。
6.3 週報の書き方|4行で足りる進捗報告
読む人が知りたいのは「間に合うか」と「自分は何を決めればいいか」の2つだけ。結論を先頭に置く4行の型と、悪い知らせを3点セットで書く方法を解説します。
6.2 課題管理と変更管理|変更が通る5つの段階
リスク・課題・変更の分け方と、変更が通る5段階。実務でいちばん飛ばされる「影響を見る」と「記録を残す」を飛ばすと何が起きるかを具体的に解説します。
6.1 「完了しました」が指す4段階|完了の定義の決め方
動いた・テストが通った・業務で使える・検収が通った。開発側と依頼側が別の段階を「完了」と呼ぶ構造と、最初に一文決めておくだけで段差が消える理由を解説します。
6.0 進捗管理とは|早く気づくための3つの仕組み
進捗管理の目的は数字を集めることではなく、まだ手が打てるうちに気づくことです。成果物を見る・課題を記録する・報告する、の3つがどうつながっているかを解説します。
5.4 アジャイルとウォーターフォールの選び方
向き不向きは思想ではなく5つの条件で決まります。とくに見落とされる契約の形(請負と準委任)と、日本で基幹系と周辺で進め方が混在する理由を解説します。
5.0 ガント・カンバン・バックログの使い分け
3つの道具は競合しません。ガントは「いつ終わるか」、カンバンは「いま何が止まっているか」、バックログは「次に何をやるか」。何を見たいかで選ぶ方法を解説します。
4.3 プロジェクトの伝え方|誰に何をどの頻度で
相手ごとに知りたいことは違います。決裁者への3行報告、10分で終わる定例の作り方、当日中に出す議事録、そして悪い知らせの伝え方の型を解説します。
4.2 ステークホルダー管理|遅く現れる人ほど高くつく
運用担当や法務が終盤に現れ、正しい指摘をして手戻りになる構造を説明します。立ち上げの30分で彼らを引っ張ってくる2つの質問と、関心・影響力での付き合い方の分け方。
3.4 リスク管理のやり方|全部に備えないことです
リスクと課題の違い、一問で済む洗い出し、起きやすさと影響で並べて右上だけに手を打つ方法、そして避ける・減らす・移す・受け入れるという4つの打ち手を解説します。
2.4 プロジェクトの終結|納品後に残る5つのこと
検収、引き継ぎ、残課題の引き取り先、体制の解散、ふりかえり。納品した日から本当に終わった日までに残る5つと、放置したときに起きることを具体的に解説します。
2.3 進捗管理のコツ|「進捗90%」が3か月続く理由
自己申告の進捗率は嘘ではなく、残り10%の中身を誰も見ていないだけです。終わったと他人が判定できたものを数える方法と、止まっている待ちの外し方を解説します。
2.2 WBSの作り方|末端は「作業」ではなく名詞で書く
WBSの末端を名詞で書くと、終わったかどうかを他人が判定できます。決める・つくる・渡すで分ける方法、1〜5人日という粒度の目安、工数と期間の違いを解説します。
2.1 プロジェクトの立ち上げ|A4一枚で埋める5つの欄
立ち上げでやることは資料を厚くすることではありません。目的・終わりの条件・決める人・関わる人・やらないこと。この5つを関係者が同じ意味で読める言葉にする方法を解説します。
2.0 プロジェクトの進め方|4つのフェーズと工程の違い
立ち上げ・計画・実行・終結という4つのフェーズと、要件定義から始まる工程は別の軸です。区切りを判断の場にする意味と、飛ばされやすい終結について解説します。
1.3 プロジェクトと定常業務の違い|5つの観点で比較
終わり、くり返し、失敗の見え方、うまくいく条件、後回しの誘惑。5つの観点で定常業務とプロジェクトを比べ、兼任でプロジェクトを持つ人が陥る落とし穴と現実的な対策を説明します。
1.2 なぜプロジェクト管理が必要か|手戻り費用の話
同じ間違いでも、直す費用は気づいた工程で桁が変わります。手戻りが起きる仕組みと、崩れる前の沈黙の期間、そして日本の現場でいちばん効く「言葉を揃える」対策を解説します。
1.1 プロジェクトの定義|始まりは決裁、終わりは検収
プロジェクトの始まりはキックオフではなく決裁がおりた日、終わりは納品ではなく検収が通った日です。工数に数えられていない両端の期間と、終わりの条件の決め方を解説します。
1.0 プロジェクト管理とは?仕事の中身を3つに整理する
プロジェクト管理とは結局何をすることなのかを、道具の話を外して説明します。見えるようにする・決めたことを固定する・早く気づく場をつくる、の3つが中心です。兼任でプロジェクトを持つ方にも向けた入門です。
プロジェクト管理入門|全10章44ページの目次
はじめて案件を任された人のためのプロジェクト管理チュートリアルです。兼任で回している人、権限がないのに進めろと言われている人を前提に、全10章44ページと57語の用語集で構成しています。