1.1000.0 以降、AB Support ではチケットが解決したあとに対応の満足度をお客様に尋ね、その回答をダッシュボードの CSAT スコアとして集計できるようになりました。返信メールには誰が書いたかが明記され、お客様からの返信は同じチケットに戻ってきます。AB Projects では、すべてのタスクに追加された新しい作業時間の記録をもとに、チーム画面でメンバーそれぞれが何に取り組んでいるか、プロジェクトにこれまで何時間かかり、あと何時間残っているかがわかるようになりました — AI アシスタントからも作業時間を記録できます。
AB Support:対応の満足度をお客様に尋ねる
チケットが解決したら、お客様に 1~5 のスコアと、任意でコメントを尋ねられます。回答はチケットに表示され、ダッシュボードで集計されます。
- 手動でも自動でも。解決済みのチケットで Send survey を押すか、デスクの管理者が設定 → Satisfaction survey で自動送信をオンにします(送信までの待ち時間は最大 1 日)。誰かがオンにするまではオフのままで、オンにしても、それ以前に解決したチケットのお客様にメールが送られることはありません。
- 自社のメールボックスから。メール・Web フォーム・Web チャットのチケットには、デスクのサポート用アドレスから、デスク名の署名入りでアンケートが届きます。チャットを開いたままの訪問者には、同じアンケートが会話内のカードとして表示されます。
- 数えるのは本当の回答だけ。メール内のスコアをクリックすると、そのスコアが選択済みのページが開き、お客様が Send を押した時点で回答が記録されます。すべてのリンクを開いて検査する企業のメールフィルターが、誰も付けていないスコアを残すことはありません。
- 顧客満足度をダッシュボードに。直近 30 日間の CSAT(4 または 5 を付けた回答の割合)、Responses、Response rate を表示します。お客様に届かなかったアンケートは回答率の分母に含めず、集計する対象がないタイルは 0% ではなく “—” と表示します。
- 無料。アンケートの送信と回答に、顧客トランザクションや AI クレジットは消費されません。
アンケートを送れるチャネルや、お客様に表示される内容については 顧客満足度アンケート をご覧ください。
AB Support:自社が書いたと伝わる返信メール
- 署名入り。担当者の返信には本人の名前とデスク名が、AI による回答にはデスク名だけが署名されます。その下に「このメールに返信すると会話が続きます」という一文が入り、さらにその下にお客様自身のメッセージが引用されます。
- 返信は同じチケットに戻る。すべての返信の件名に短いチケット番号が入るため、問い合わせフォームから連絡したお客様が返信ボタンを押しても、新しいチケットが作られずに元のチケットに届きます。
- 送信の失敗はそうと表示。メールボックスが送信を拒否した場合、返信には理由とともに Not delivered と表示されます。お客様には何も届いていないのに送信済みに見える、ということはなくなりました。
- 長いメールも最後まで。お客様からのメールが 255 文字で切れていました。今後は、下に続く引用部分を除いた本文全体が届きます。
AB Projects:チーム画面で作業と工数がわかる
これまでチーム画面でわかるのは、誰がプロジェクトに参加しているかだけでした。今後は、メンバーそれぞれが何に取り組み、何を終えたか、そしてプロジェクトに何時間かかったかがわかります。
- メンバーごとの作業。各メンバーのカードに 未完了、作業中、期限超過、今週期限、今週の完了分、今月の完了分 の件数が表示されます。件数を開くとタスクそのものが期限超過のものから順に並び、それぞれがリンクになっています。
- 担当だけでなく活動も。各カードの 28 日間のバーには、その人が行った変更 — タスクの更新、コメント、Wiki の編集 — が表示されるので、他のメンバーのタスクのレビューや手助けも見えるようになります。
- プロジェクトの工数。カードの上のパネルに、今週・今月・これまでの作業時間、未完了タスクの残作業、完了見込みの合計、完了した作業と見積もりの比較、直近 8 週間の記録時間が表示されます。どの数値にも、作業のうちどれだけが見積もり済みかが示され、見積もりのない作業がゼロとして数えられることはありません。
AB Projects:タスクに作業時間を記録
- 作業時間を記録。タスクのページに作業時間パネルが加わり、作業時間を記録 から、作業した時間と日付を記録できます。記録はすべて残り、誤りは理由を添えて 訂正 するので、記録が書き換えられることはありません。タスクにすでに入力されていた時間も引き継がれます。
- 見積もりは空欄から。これまで新しいタスクには、誰も決めていない 1 時間の見積もりが入っていたため、予定の作業が実際より正確に見えていました。今後は空欄が 見積もりなし を意味します。
- 残作業を見積もり直す。残作業は見積もりから記録した時間を引いた値になりますが、理由を添えて見積もり直すこともできます — 理由は変更履歴に残ります。
AB Projects:サブタスクとステータスの整合
- 親タスクのステータスがサブタスクに連動。最後のサブタスクが完了すると親タスクは完了系のステータスに移り、サブタスクが再開されると親タスクも戻ります — そのことは親タスクの変更履歴にも記録されます。
- 完了系のステータスは、どこで設定してもタスクを完了に。完了扱いのステータスを Web、API、AI アシスタントのどこから選んでも、タスクが完了になるようになりました。これまではステータスパネルからの場合だけでした。
- 「今週の完了分」は完了したタスクを数える。ダッシュボードの 今週の完了分 と 今月の完了分 は、完了済みの状態で編集されたタスクを数えていました。今後はその期間に完了したタスクを数えます。
MCP 経由の AI アシスタント
新しい ab_log_time は、タスクに費やした時間を AI による記録として登録します。ab_update_task では残作業の見積もり直し(remaining_hours、理由は note に)や、親タスクの日付をサブタスクに連動させることができるようになりました。MCP サーバーのツールは 56 個になりました(actionbridge.io/mcp)。
目立たない修正
- 保存が止まらなくなりました。タスクの担当者を変更したときや、コメントで同僚を @メンションしたときに発生していました。
- メンションが Microsoft Teams に届くように。コメントからだけでなく、作成パネルやボットからのメンションも届きます。
- 毎日のリマインダーにプロジェクト名を表示。各タスクの横にプロジェクト名が入るので、複数のプロジェクトにまたがる一覧でもわかりやすくなりました。
- チーム画面もあなたの言語に。AB Projects のほかの画面と同じく表示言語に対応し、優先度 中 の呼び方もすべての画面で統一しました。
- サインイン後は元のページへ — ハブではなく、開こうとしていたページに戻ります。
- “最初のプロジェクトを作成” が表示されなくなりました。すでにプロジェクトがある人に一瞬表示されていました。
- AB Sales がすべてのメールを保持。本文が非常に大きいメッセージがメールボックスの同期で取りこぼされ、1 通の不正なメッセージで同期が止まることもありましたが、どちらも修正しました。
- Teams 内から管理者の同意を付与できるように。AB Support の設定で、Microsoft のサインインページの要件どおり、別ウィンドウで開きます。
- AB Projects ボットの診断ログにチャネルのメッセージ本文、名前、カードの値が残らなくなりました。
AB Projects、AB Sales、AB Support はいつもどおり自動で更新されます — インストールは不要です。新しいバージョンが届いたあとで気になる点があれば、いつでもお気軽にご連絡ください。