AB Sales の表示範囲はワークスペースのメンバーシップで決まります。あるワークスペースのメンバーであれば、そのワークスペースのパイプラインが見えます。ロールが制御するのは管理できる範囲であって、見える範囲ではありません。そして、ワークスペースのデータは互いに完全に分離されています。
ワークスペースのメンバーに見えるもの
- そのワークスペース内のすべてのリード・連絡先・商談・顧客 — レコード単位で「非公開」にする設定はありません。
- 見られるレコードに紐づくメモ、活動履歴、メール履歴。
- ダッシュボード・リード・連絡先・商談・顧客の各タブを通じて、同じデータ。
メンバーとは誰か
チャネル連携型ワークスペース
連携している Teams チャネルのメンバー全員がワークスペースのメンバーとなり、共有パイプラインを閲覧できます。通知カードはそのチャネルに投稿されます。
単独型ワークスペース
個人用アプリで作成され、自分(および自分が追加した人)だけに限定されます。チャネルにも紐づかず、チャネル通知もありません。
違いについては 営業ワークスペース をご覧ください。
ロールが制御するのは管理権限であり、表示範囲ではありません
各メンバーはいずれかのロールに属します — 閲覧専用の「ビューアー」のような区分はありません。
- オーナー / 管理者 — メンバーができることすべてに加えて、CRM 設定(メールボックス、1 日の送信上限、テンプレート、ラベル、通知チャネル、自動化)の変更と、メンバーの管理ができます。
- メンバー — 日々のパイプライン業務を行います。リード・連絡先・商談の追加と編集、メールの送信ができます。
設定は誰でも閲覧できますが、変更できるのはオーナーと管理者だけです。
機密性の高いパイプラインが必要ですか? 必要な人だけを入れた別のワークスペースに置いてください — 単独型のワークスペース、またはプライベートな Teams チャネルに連携したワークスペースが適しています。
補足
- レコードは、サインイン済みのワークスペースメンバー(Microsoft SSO、つまり Microsoft アカウントによるシングルサインオン)にのみ開きます — リンクが公開されているわけではありません。
- 自動化や新規レコードのカードは、ワークスペースの通知チャネルに投稿され、そのチャネルのメンバーに表示されます。
- 同じアカウントの下にあっても、データがワークスペースを越えることはありません。
まとめると、表示範囲はワークスペースのメンバーシップで、管理権限はロールで決まります。 機密性が求められる場合は、専用のワークスペースをお使いください。