バージョン 1.322.85 リリースノート
1.290.85 から、AB Projects はタスク詳細ページを目的別パネルに再構成し、すべてのタスクリストにチップ型の複数選択フィルターを追加。CRM のリードからワンクリックで会社の URL を取得できるようにし、ボットの日常的なタスク表示を磨き上げ、AppSource 掲載まわりの信頼性改善を多数まとめて投入しました。
再構成されたタスクページ
- 6 つの集中型パネルで、もう情報の壁はありません。 タスク詳細ページは 情報、担当者、内容、サブタスク、履歴、AI の小さなパネルで構成され、左右ではなく上から下へ自然に読めるようになりました。
- 未設定の項目は邪魔になりません。 締切や見積り、リマインダーは設定するまで非表示。プログレスバー上には進捗率を示す控えめなオーバーレイが表示されます。
- 関連情報は一か所に集約。 説明、関連 Documents(Wiki)、コメントを単一の 内容 パネルにまとめ、タスクの文脈をすぐ手の届く位置に置きました。
- 気の利いた空状態。 新しい サブタスク パネルはリストが空のとき「AI にサブタスクを提案させる」案内を表示。3 点メニューは他の操作と並ぶように 情報 パネル内へ移動しました。
- 自然に読める変更履歴。 タイムスタンプはタイムゾーンに合わせて表示され、履歴パネルは日付ごとにまとめられて UTC 表記は控えめに。行同士が窮屈に並ぶことがなくなりました。
タスクリストで目的のタスクをすぐに見つける
- 複数選択のチップフィルター。 担当者、ステータス、種類、環境、優先度、作成者すべてにチップ型の複数選択ドロップダウンを追加。3 名の担当者と 2 つのステータスを一度に選べるので、切り替える手間がなくなりました。
- フィルターアイコンの隣にクイックフィルター。 各タスクリスト上部の小さな入力欄に入力するとタスク番号やタイトルでリアルタイムに絞り込めます。「先週の火曜日のあのカード」もキー操作 1 つで。
- フィルターは記憶されます。 フィルターの組み合わせは個人のタスク設定に保存され、次回開いたときに復元されます。
- すっきりしたヘッダー。 ヘッダーには戻る用のシェブロンアイコン、プライマリブルーの タスクを追加 ボタン、アイコンと同じ行に整列するクイックフィルターが並び、操作ボタンが整いました。
CRM が一段と賢くなりました
- すべてのリードでワンクリックの URL を取得。 リード詳細の新ボタンは、夜間オートパイロットと同じロジックで会社のウェブサイトを検索します。まずメールドメインで素早く試し、続いて Google Search を伴った Gemini で確認し、検証済み URL をリードに保存します。
- 受信したメールアドレスを自動整形。 新しいサニタイザーがメモ書き、括弧、装飾的な文字列を取り除き、「contact: jane@acme.com (sales)」のような表記も jane@acme.com として取り込みます。Outlook や Graph から問題なく送信できる状態になります。
- パイプラインに 情報入力済み ステップを追加。 会社名、担当者、URL がそろったリードはステータスパイプラインで 情報入力済み バッジを表示。リサーチ完了でアウトリーチ準備が整ったリードが一目でわかります。
- 実際の原因を示す監査ログ。 CRM 自動化がリードをスキップしたとき、監査行には例外メッセージそのものが記録されるようになりました。型名だけの「HttpRequestException」より朝のトリアージがずっと簡単です。
- リード ID でも検索できます。 リードの検索ボックスは行キーにもマッチするようになり、Teams カードからリード ID を貼り付ければ直接そのレコードに飛べます。
ボットの品質向上と静かなエラー処理
- 「今日のタスク」が あなたの 今日に。 ボットは組織のタイムゾーンに合わせて「今日」を判定するようになり、「上位 10 件」リストは 30 日以上前の超過期限を除外。古い案件にリストを占領されることはなくなりました。
- 英語見出しを刷新。 これまで「Top 10 Incomplete Tasks by Upcoming Deadline」だったリストは「Top 10 Active Tasks by Deadline」に。同じデータでも見出しが読みやすくなりました。
- チャットからタスクをワンステップ作成。 任意のチャネルで assign to @チームメイト <タイトル> と入力すると、ボットがタスクを作成し担当者を割り当ててカードを返信します。アプリを開く必要はありません。
- チャネルに汎用エラーが流れません。 ボット通知の表示に失敗しても、アダプターはユーザーのチャネルに「something went wrong」のような汎用返信を投稿しなくなりました。詳細はログに記録され、通知は謝罪に置き換わるのではなく単に出ない形になります。
AppSource 刷新とマニフェスト整理
- 実態に合わせて作り直した料金ページ。 マーケティングの料金ページは AppSource SaaS オファーと一致し、Free と Basic の 2 プランを表示。16 通貨(USD、EUR、GBP、JPY、AUD、CAD、CHF、INR、KRW、BRL、DKK、NOK、SEK、NZD、TWD、RUB)に対応したライブ通貨セレクターはページの言語から自動判定します。
- 料金コピーを全面ローカライズ。 ラベル、プラン説明、FAQ のすべてがリソース文字列で管理されるようになり、対応 12 言語すべてで自然に読めます。
- アプリ申請向けのマニフェスト整理。 Teams マニフェストはアプリ名や短い説明から「Microsoft Teams」の表記を取り除き、チャネル機能の宣言は Partner Center のバリデーターに合うように整え直しました。
- CRM 向けのヘルプ記事。 概要、リード、顧客、コンタクト、商談、エージェント、設定の 7 本の CRM 記事を、ヘルプセンターの Sales Management Service セクションに追加しました。
細部の信頼性
- 保存直後のタスク説明が空になる問題を解消。 説明文をブロブへオフロードする処理が保存直後にメモリ上の説明文を空にしてしまっていました。テーブル更新の前にスナップショットを取り、更新後に復元するように改めました。
- タスクリストはスクロール位置を保ちます。 リストの途中までスクロールしているときに 1 件のタスクが更新されても、先頭まで戻ってしまわず元の位置に再描画されるようになりました。
- 日付対応の変更履歴。 日付項目の差分は生のタイムスタンプではなく表示された日付で比較するようになり、深夜境界のずれだけで意味のない変更が記録されることはなくなりました。
AB Projects は自動でアップデートされるため、インストール作業は不要です。新バージョン適用後に気になる点があれば、いつでもチームへご連絡ください。