コミュニケーションデータからタスクを自動生成するアクションブリッジが16の地域と言語に対応
2024年10月28日
株式会社レシートローラーは、コミュニケーションデータからアクションタスクを自動生成するサービス「アクションブリッジ」が新たに16の地域と言語に対応したことを発表しました。今年9月に日本語でのβ版をリリース後、英語、中国語、フランス語、スペイン語を含む多言語対応を追加し、入力および出力が可能になりました。管理画面も各言語に対応し、ユーザーの利用環境が一層充実しました。今後、各地域に合わせたサポートコンテンツや学習コンテンツの強化も進める予定です。
対応している16言語地域に関しては、コチラを参照ください。
グローバル企業を支援するアクションブリッジの特長
アクションブリッジは、企業が顧客対応の中で得る貴重な情報(コミュニケーションデータ)から、単なる現状把握ではなく、実際のアクションプランを具体化します。問合せデータをもとに、課題の発見からタスク生成、そしてタスクの進行方法に関する提案まで一貫して提供する点が特徴です。企業がグローバルに商品やサービスを展開する際に必要となる多言語での課題共有やローカルスタッフとの連携を、アクションブリッジがサポートします。
たとえば、世界中の顧客からの多様な言語のフィードバックを収集し、それを各地域のスタッフがそのまま活用できる形で展開することで、情報の伝達をスムーズにします。これにより、複数の言語に対応する工数の削減や、意思決定の迅速化が図れ、グローバルチームが課題解決に専念できるようになります。
開発の背景と今後の展望
アクションブリッジの開発は、グローバルにECサイトを展開する現行の顧客の声をもとに進められました。この企業では、多言語で提供された顧客フィードバックを、日本語や英語のみならず各地域の現地スタッフにも課題として直接展開できるようになり、チーム全体の協力を強化しています。こうしたニーズに応え、さらに多くの企業が活用できるよう、言語対応の拡大と機能の向上を進めてまいります。
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